アートメイクとタトゥーの違いとは

こんにちは!
ラフィネージュキタシロです。

去年から当サロンで医療アートメイクが開始されました。
気になっている方も多く、問い合わせやご予約もたくさん頂きありがとうございます🙇‍♀️

「アートメイクと刺青やタトゥーって何が違う?」と問い合わせの際に聞かれることが多いので、
今回はこちらの内容を解説していこうと思います!
皆様のご参考になれば嬉しいです😊

まず、アートメイクについて説明していきます!

アートメイクとは、皮下0.02~0.03mm程の皮膚の浅い層(表皮層)に
専用の染料を定着させる手法です。アートメイクは、自然な色に近づけ、ナチュラルな仕上げや
コンプレックスをカバーすることを重視しています。
ですので、表皮層に2~3回に分けて、少しずつ色を入れていきます。
表皮層は、ターンオーバーの影響を受ける部分になるため、定着した染料でも平均2~3年程かけて
徐々に体外へ押し出され、薄くなっていきます。
また、日本では医療行為として、医師または医師の管理のもと看護師が施術を行うことで、法律で義務付けられています。

刺青やタトゥーは、基本的に装飾を目的としており、薄くならないように皮膚の深い層(真皮層)に針を刺して染料を注入する手法です。
そのため、徐々に色が薄くなっていくアートメイクとは違って、半永久的に色が残ります。

また、刺青やタトゥーに使用されるインク、着色顔料には、酸化鉄などの金属が含まれるため、
MRIの検査時に熱を帯びたり、火傷の症状を起こすことがあり、検査を受けれないことがあります。
インクによっての金属の含有量にも差があるため、MRI検査前に医師への相談が必須です。

アートメイクの染料は、刺青やタトゥーに比べて、金属の含有量がかなり少ないため、
MRI検査時の火傷リスクが少なく、検査を問題なく受けることができます。
ですが、アートメイク施術後に検査を受ける際には必ず医師へ申告してご相談ください。

刺青やタトゥーと比べて浅い層に着色するアートメイクの利点としては、
リタッチしてデザインの修正・変更や維持をしながら、ナチュラルに素顔の美しさを引き立てることができるところです!

そのため、当サロンでは、年齢や流行に合わせた美しさを手に入れることができるアートメイクをお勧めしています💕

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます♪
当サロンでアートメイクをされた方の施術症例を、公式インスタグラムにてご紹介しておりますのでぜひご覧ください!
ご予約は、HPにあるアートメイクメニューの注意事項をご確認の上で、LINEからお問い合わせくださいませ🍀
お問い合わせ・ご予約をお待ちしております💁‍♀️✨

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